建物診断・劣化診断、耐震診断・耐震補強
耐震診断とは
耐震診断とは既存の建築物で旧耐震基準で設計された建物の耐震性の有無を確認することです。
耐震診断・耐震補強について
耐震性能が不足していると判断された場合は、どのように建物を補強するか(耐震補強)の計画を立てる必要があります。耐震補強を実施するにあたっては建物の設備や建物の使い勝手(施工の条件)、耐震改修工事の費用、工期など様々な要点を考慮して行います。
建物診断・劣化診断について
建物診断・劣化診断は、建物全体の劣化や不具合の状況を把握し、その劣化や不具合に対して、適切な修繕方法や予算を策定する目的で行います。居住環境や資産価値の維持・向上を図るためには、建物診断・劣化診断で現状を把握したうえで、適切な修繕計画を立てることが重要です。